イニエスタ選手の妻アンナさんが、4月21日に投稿したSNSが話題になっています。
今回はヴィッセル神戸のイニエスタ選手の妻はだれ、についてまとめました。
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イニエスタ選手の妻アンナさんが、4月21日に投稿したSNSが話題!
2018年に世界の名門バルセロナFCからヴィッセル神戸に加入したイニエスタ選手ですが、その妻であるアンナさんが、4月21日にSNSを更新して内容が話題になっています。
日本に住んで3年になるが、いまだに驚くことがあるといった内容で、神社の前に腰かけている写真とともに以下のようなコメントを投稿しています。
「…私はいまだに外の澄んだ空気と人々が移動するときの静けさに驚いています」
この投稿には、日本からも多くの感謝と応援の言葉が寄せられていました。
イニエスタ選手の妻、アンナさんとはどんな人か!?
イニエスタ選手の奥さんの名前はアンナ・オーティズさんと言います。
もともとスペインでウエイトレスをされていた方で、お2人の出会いはイニエスタ選手が友人たちと店に訪れて、働いていたアンナさんに一目ぼれしたところから始まったようです。
友人からアンナさんの電話番号を入手すると積極的にアピールしましたが、この当時アンナさんは別の彼氏がいて、サッカーにも詳しくなかったためイニエスタ選手のことも知らなかったようです。
親しくなったきっかけは「日本」にあるようです。
イニエスタ選手が日本での試合から帰国したときに乗った飛行機が「ANA」で、「アンナ」と似ていたため、2時間もかけて飛行機の模型と手紙をアンナさんに届けたことが、2人の関係を大きく変えるきっかけになったそうです。
交際をはじめた2人は3年後に長女を授かってその翌年の2012年に結婚しました。イニエスタ選手が日本にやってくると、子どもと一緒に家族そろって日本で生活しているようです。
日本での好きなことは、「日本の食べ物と文化」だそうです。好物は刺身で魚料理が好きなようです。逆に苦手なのは「冬」で、温暖なスペインと比べて寒すぎるようです。
2019年にイニエスタ選手が、友人と共にスペインでスニーカーのブランド「MIKAKUS(ミカクス)」を立ち上げましたが、アンナさんも全ての工程に関わっているようです。
また2021年にはアンナさん自身も、高品質ウールを使用したアパレルブランド「super wool by Anna Ortiz」を立ち上げ、いまはネットを中心に展開しています。
きっかけは、日本の繊維会社のトーア紡がアンナさんに天然繊維の高機能ウールを提案したところから始まりました。
イニエスタ選手は日本をどう思っているか!?
そもそもイニエスタ選手が日本に移籍してきた理由は何だったのでしょうか。
それは当時FCバルセロナのスポンサーだった三木谷オーナーが、ヴィッセル神戸をバルセロナのように子どもたちからの下部組織を作りたいという、クラブのプロジェクトに賛同したからです。
日本に対しては、最初は何のイメージも持っていなかったそうですが、子どもの頃一番好きなアニメだった「キャプテン翼」を思い出したそうです。
日本に来てからのサッカーの違いにも言及しています。
スペインでは試合に負けると、自軍のサポーター達は厳しく選手たちを糾弾します。しかし、日本のファンたちは負けたとしても喝さいをおくってくれることに驚いたといいます。
また、日本でサッカーをしているのは、日本のサッカーのレベルが高く、驚くほどのスピードで成長しているからだそうです。日本のサッカーは独自の独自のアイデンティがあり、ダイナミックで素早くスキルも高くて日本のサッカーが好きだそうです。
国としての日本の良さは日本の治安と清潔さで、外を出るたびに感動するそうです。好物はラーメンでうどんも大好きなようです。神戸牛食べた時にはおいしくてすごく驚いたようです。
他には、日本人の計算しつくされた仕事の仕方や、日本人が相手に敬意をもって手助けする様子にも感動したそうです。
2022年2月には来日後の経験を書いた自著「イニエスタ・ジャパン! 日本に学んだ 人生で大切なこと」を出版しています。
将来的にはコーチの資格を取って、いつかは日本代表の監督に、という期待にこたえれるように経験を積んでいきたいと語っています。
まとめ
今回はヴィッセル神戸のイニエスタ選手の妻はだれ、についてまとめました。
少しでも長く日本でサッカーをしてもらい、将来は日本代表監督になって欲しいですね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!
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