今回は、小室圭さんが2回目の司法試験が不合格だった件についてまとめていきます。
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小室圭さんが、2回目の弁護士試験も不合格
秋篠宮家の長女眞子さんの夫である小室圭さんが、アメリカ・ニューヨーク州の2月の弁護士試験に5点差で不合格になっていたことが分かりました。
かねてから小室圭さんの留学などを応援してきた奥野善彦弁護士に電話があり、以下のような報告があったようです。
「合格点に5点足りず、とても無念です。次は7月に挑戦します。しっかりと頑張ります」
弁護士試験は400点満点で合格点は266点でしたで、5点足りなかったということは261点で不合格だったということになります。
今回の弁護士試験には3068人が受験して、合格率は45%で1378人が合格しました。小室圭さんのような再受験者は1610人で、合格率は30%だったそうです。
簡単な試験ではなさそうですが、日本の難関試験と比べるとそれほどでもないかな、という印象をうけます。
前回の不合格の際には点数の話は出なかったそうなので、今回の試験には手ごたえを感じていて、「あともう少しだった」という後悔があったのでしょう。
これまでの経緯は
そもそも小室圭さんと秋篠宮眞子さんの結婚には、当初から日本中の注目を集めていました。
2017年5月に「眞子さんが大学同級生の小室圭さんと婚約する準備が進められている」という報道があり、日本中が祝福ムードになりました。2017年9月には2人での婚約会見も開かれました。
それが一転したのは2017年12月に、母親とその元婚約者が金銭トラブルが週刊誌で報道されてからです。その金銭トラブルに小室圭さんも関係しているように捉えられたことから、世間の評価は一転しました。
宮内庁は週刊誌の報道は関係ないとしながらも、結婚を2020年に延期すると発表しました。
翌年2018年6月には小室圭さんがアメリカでの弁護士資格を取得するために、ニューヨークのフォーダム大学ロースクールへ留学することが発表されました。
結婚するはずなのに、学生の身分という無収入の状態を続けていることがに多くの人が疑問を持ったのも事実です。
そこから大きな進展がないまま年月が経ち、突如として2021年4月に金銭トラブルについて、28ページ、4万字にわたる文章が公表されました。
公表目的が「金銭トラブルと言われている事柄に関する誤った情報をできる範囲で訂正する」ことでしたが、文書の内容だけでは国民の理解を得られたとはいえない状況でした。
そして、文書発表からわずか4日後に文書内の主張を一転させて、「解決金」を支払って解決する意思も表明したことも国民の不信感を増長させました。
2021年9月には、アメリカでの就職が決まり生活の見通しが立ったとして、眞子内親王と年内に結婚することになったという報告がありました。皇籍離脱時に支給される一時金については、眞子さんが金銭トラブルに対する批判をうけて、受け取りを辞退します。
その後2021年9月下旬に小室圭さんが帰国して、10月26日に眞子内親王と結婚することを宮内庁が正式に発表しました。10月26日に宮内庁の職員が代理で婚姻届を役所に提出し、同日に結婚記者会見が開かれました。
冒頭10分間の読み上げが終わると、事前に提出された質問状に対する回答文書を配布してすぐに終了するという形で、最後まで国民の納得を得られないままになってしまいました。
その直後にニューヨーク州の1回目の弁護士試験に不合格したことが分かりました。その時の合格率は、全受験者の合格率は63%、初めての受験者の合格率は約78%でした。
2021年11月には、2人でニューヨークへ出国し、母親と元婚約者との金銭トラブルが最終的に解決したことを代理人の弁護士が後から明かしました。
現在は、小室圭さんは法律事務所で「法務助手」として勤務し、眞子さんはメトロポリタン美術館のアシスタントキュレーターとして無償ボランティアに取り組んでいます。
3回目の試験はそれまでの生活は
小室圭さんにたちはだかっている問題は3つあります。
1つ目:3回目の弁護士試験に合格できるか
アメリカでの弁護士試験を3回以上受験する人の合格率は下がるという傾向があるそうです。そもそも働きながら試験勉強を続けるモチベーションを維持できるかも問題になります。
ニューヨーク州での弁護士試験は受験回数に制限がないみたいなので、受け続けることは大丈夫ですが、その場合には以下の2つの問題が浮上してきます。
2つ目:ビザの問題
小室さんは現在は2021年5月卒業した大学の学生ビザから1年延長できる「OPTプログラム」を使って、大手法律事務所で法務助手として働いています。この更新期限が2022年5月におとずれます。
小室圭さんの「OPTプログラム」では、最長で60日間延長させることは可能ですが働くことはできません。3度目の試験の合否発表は延長の期限以降になってしまいます。
このままだと小室圭さんは無職になってしまうので、眞子さんが美術館に正規職員として就職し、小室圭さんの在留資格は眞子さんの配偶者ビザという形しか無くなってしまいます。
3つ目:収入の問題
アメリカの中でも特にニューヨーク州は物価が高いことで有名です。日本では930円の一蘭のラーメンが、ニューヨークの店舗では2500円以上します。さらにサービス料としてのチップ代もかかってきます。
現在の小室圭さんの法務助手としての年収は600万円程度で、ボランティアの眞子さんは無収入です。
眞子さんが正規職員に就職したとしても年収は1500万円程度だといわれています。物価高とセキュリティーや身辺警護にかかる費用を考えると、とても十分な収入とはいえません。
2人はこのような問題を乗り越えていかなければいけない状況にいるのです。
まとめ
今回は、小室圭さんが2回目の司法試験が不合格だったことについてまとめました。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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