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【大谷翔平】開幕戦で奪三振ショー! 去年の偉業・MVPを振り返る!

2022年4月8日

大谷翔平選手が自身初の開幕投手に選ばれました!

しかも「1番・投手」で開幕戦での出場はMLB史上初になります。

前日には本人の公式インスタグラムを更新して、「Opening Day」という期待あふれる動画を投稿しています。

 

そんな期待たっぷりの4月7日(日本時間4月8日)の開幕戦をまとめていきます。

 

大谷翔平が開幕戦で奪三振ショー

それでは、大谷翔平の開幕戦の投手としての結果を追いかけていきます。

1回表

1:見逃し三振 1アウト

2:レフトへのヒット

3:ショートゴロ 2アウト ランナー:1塁

4:四球 ランナー:1、2塁

5:ファーストフライ 3アウト

ランナーが1,2塁にたまったところは心配だったのですが、何とか切り抜けました。

大谷選手が立ち上がりが弱いという弱点があるので、1回を無失点に抑えられれば期待できますね!

 

2回表

1:ショートゴロ 1アウト

2:空振り三振 2アウト

3:空振り三振 3アウト

相手をまったく寄せ付けずに、危なげないピッチングです。

余裕で三者凡退にしとめました。

 

3回表

1:見逃し三振 1アウト

2:空振り三振 2アウト

3:ツーベースヒット ランナー:2塁

4:レフトへのタイムリーヒット 1失点 ランナー:1塁

5:センターフライ 3アウト

2アウトまで4者連続三振だったので、リズムよく抑えて欲しかったのですが2連打でやられてしまいましたね。

やはり上位打線は怖いです。

 

4回表

1:見逃し三振 1アウト

2:空振り三振 2アウト

3:空振り三振 攻撃終了

完全なショータイムでした!

圧倒的なピッチングで3者連続三振です。

球数が多くなってきたのだけが心配です。

 

5回表

1:ツーベースヒット ランナー:2塁

2:ショートゴロ 1アウト

3:空振り三振 2アウト

4:投手交代 大谷→ループ 見逃し三振 3アウト

ノーアウト、ランナー2塁から2アウトまで持ってきましたが、ここでピッチャー交代です。

球数が80球を越えたので初戦は無理をさせないのでしょうか。

調子は良かったので、1失点のみで勝ち星がつかないのは残念ですね。

9奪三振で、見事な奪三振ショーでした!

 

今日の投球結果

4回2/3

投球数:80球

被安打:4

奪三振:9

防御率:1.93

勝敗:敗戦投手  0勝1敗

過去の対戦でア・リーグ西地区で唯一勝ち星をあげていない相手でしたが、やはり強豪でした。

調子は悪くないので、次の登板にも期待したいところです!

 

大谷翔平は開幕戦の打者としての記録!?

大谷選手は開幕戦で本塁打を打ったことはありません。

開幕投手とHRの両方が期待されるところですが、どうだったでしょうか!?

 

1回裏

ショートゴロ

引っ掛けさせられてしまいました。

センター方向なので打球の方向は良いのですが、大谷シフトを敷くショートの守備範囲でした。

 

3回裏

見逃し三振

外角低めの変化球を見送ったんですけどね、ストライクを取られてしまいました。

瞬間的に「違うよ!」という手の動きをしていたので、本人は見切ったつもりだったのでしょう。

審判ごとにストライクゾーンが違うのは難しいですね。

 

6回裏

ショートフライ

大きくすくい上げて打ち上げてしまいました。

2塁ベース手前でショートがキャッチ。

大谷シフトの場合は、投手の後ろにいつもショートがいますね。

 

8回裏

ライトフライ

一番期待させられた場面でした!

表の攻撃で2点を取られ、HR1本出れば同点のチャンスでした。

残念ながらフェンス手前で失速してしまい、開幕戦でのHRはおあずけになりました。

 

4打数無安打で試合終了です。

最終的にエンゼルス全体でも4安打に抑えられて負けてしまいました。

やはり開幕戦なので、相手も良いピッチャーですね。

 

去年の偉業MVPをふりかえる

大谷選手の今年の活躍も楽しみですが、去年のMVPの偉業もまだ記憶に新しいです。

ゲレーロJrと票を分け合うのかという見方もありましたが、満票でMVPを受賞しました。

現代のベーブルースと言われる、投打の記録を見れば当たり前なのかもしれませんが、本当に受賞するまでは私も緊張していました。

 

去年の結果です。

 

【打者】

試合:155
打数:537
安打:137
本塁打:46
打点:100
二塁打:26
三塁打:8
盗塁:26
打率:257
出塁率:372
長打率:592
OPS:965

【投手】
先発:23回
投球回:130.1
9勝2敗

防御率:3.18
奪三振:156
奪三振率:10.77

 

改めて見ると、やはり圧倒的な成績ですね。

MLB史上初となる、投打5部門での「クインタプル100」(イニング数、奪三振数、安打数、得点、打点)を達成しました。

そしてア・リーグのトップの三塁打王もとっています。

他にもHRや盗塁数も含めて、他にもトップをとれそうな数字がいっぱいありました。

 

まとめ

今回は、大谷翔平選手の開幕戦と、去年の偉業・MVPを振り返ってみました。

今年も、朝起きたら大谷選手がHRを打っている日が続いて欲しいものです。

 

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました!

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