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白井球審って、だれ!? 佐々木朗希選手に詰め寄る態度が物議!

 

2試合連続でパーフェクトピッチングを続けている佐々木朗希選手。

4月24日の対オリックス戦では、記録がどこまで続くのか注目を集めていました。

 

しかし、試合は違った場面で注目を集めてしまいます。

今回は、佐々木朗希選手に詰め寄った白井球審についてまとめました。

 

佐々木朗希選手、この日の試合は!?

4月24日のロッテ対オリックスは、完全試合を継続中の佐々木朗希選手の登板とあって注目を集めていました。

 

チケット販売数も通常の試合の1週間前と比べて10倍以上の売れ行きで、オリックスが本拠地開幕戦で記録した今季最多の観客数を上回る勢いでした。

テレビ放送も、もともとはCS放送とネット配信だけの予定でしたが、急遽、関西テレビが地上波でも放送することが決まりました。

 

試合の内容は、4月10日の試合で完全試合を達成されてしまったオリックスが、佐々木朗希選手にリベンジを果たしました。

佐々木朗希選手は、初回の先頭打者・福田選手にいきなり初球をヒットにされ、完全投球が17イニングでストップしました。

続く2人にも連続安打をされ被安打3になりました。初回は何とか無失点でしのぎましたが、5回にはゲッツー崩れで23イニングぶりに失点し、さらに前回は3三振と抑え込んだ吉田正選手にタイムリーをあびて2失点となりました。

 

球速は自己最速タイの164キロで、結果的に5回2失点で3勝目をあげました。

本人は試合後に「自分で苦しい展開にしてしまいました」と反省し、「コントロールが悪いなかどうにか逆転は許さず5回まで投げ切れた、次は0で抑えられるように頑張ります」、とコメントを残しました。

 

白井球審の問題となった場面とは!?

しかし、この試合が話題になったのは佐々木朗希選手の投球だけではありませんでした。

問題となった場面は、2回2アウト1塁におきました。

 

3球目の外角低めの投球がボールと判定されると、佐々木朗希選手のしぐさが不服だったのか、白井球審が鬼の形相でマスクを取ってマウンドへ歩み出しました。

すぐに捕手・松川が後を追い井口監督が出てくるなど、佐々木朗希選手に詰め寄る白井球審を止めましたが、球場は一時騒然としました。

 

佐々木朗希選手がボール判定された後に、二盗をゆるしたことに苦笑いをした態度が、ボール判定に対する不服と勘違いされた可能性もあります。

 

この白井球審の態度に、ネット上では批判のコメントが殺到しています。

「ピッチャーに球審が詰め寄るのは初めて見た」

「審判は冷静に感情を出さずにジャッジしてほしい」

「短気すぎる」

 

白井球審とは何者か!?

それでは、今回問題となった白井球審とは何者なのでしょうか。

白井球審は、もともと「アーーーイ!」という甲高いストライクコールで野球ファンの中でも有名な、日本野球界を代表する審判です。

 

本名は白井一行さん、1977年生まれの44歳、審判歴25年目で2021年には通算1500試合出場を達成しています。

日本シリーズや球宴、プレーオフでも審判を務め、「審判の中で最も声が大きい」という理由で、「審判員奨励賞」に選出されたこともあります。

もともと、誤審が多かったり威圧的な態度や感情的な判断が多いことで、批判されることもあった審判でもあります。

 

続報があります!

この試合の佐々木朗希投手が5四死球と多かったのは、白井球審のストライクゾーンが極端にせまかったせいだともいわれています。

また、試合から3時間遅れて放送した関西テレビの放送では、この場面が全てカットされていたことも批判を集めています。

 

この件に関しては続報がありますので、そちらもご覧ください。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

 

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